長沢自治会は昭和31年戸数17で発足、現在(平成30年4月)は(会員世帯)約800戸を数える。
 また、昭和8年建築の自治会館の老朽化が進み手狭のことから新会館建設に着手、平成17年10月完成(3階建て延べ床面積232.5平方メートル)、これに伴いサークル活動が一段と活発になっている。
 
大山請 町は北に長沢浄水場と川崎ゴルフ場の丘陵を背負い、平瀬川支流に開けた田園地帯で、中央を南北に横浜生田線(県道)が走っている。
 地域内には、聖マリアンナ医科大学が昭和46年開設(病院は49年)、最近では、シーボンパビリオン本社が建設さえるなど企業等の立地も活発。
 病院の開設に伴うバス交通は四通八達、バス交通のハブとなっている。
 天正元年(1573年)創建の秋月院、参道入口の長沢六地蔵の1つの「いぼとり地蔵」(享保18年建立、1733年)や長沢自治会館敷地内の大山講の石灯籠など長沢の歴史を物語る石塔なども多い。

 納涼盆踊り大会。菅生神社祭礼。どんど焼きが大きな事業で、住民がお互いに助け合ってまちづくりを展開しています。

[沿革]
昭和31年   長沢自治会設立
昭和45年7月  第1回長沢納涼盆踊り大会開催  
平成17年   地縁法人認可
平成17年10月 新長沢会館建設

長沢自治会(川崎市宮前区)会章